アトピーの基礎知識

アトピーのお薬は何を選ぶ?タイプ別選び方とみんなのリアルな体験談

アトピーのお薬は何を選ぶ?タイプ別選び方とみんなのリアルな体験談

「最近、肌のかゆみや赤みがなかなか治らない…」「これってアトピーかも?」そんな不安を抱えていませんか?

アトピー性皮膚炎は、かゆみや炎症が繰り返し現れることで、心身に大きな負担をかける皮膚の病気です。

今回は、「アトピーの薬はどう選べばいいの?」「みんなはどんな治療をしているの?」と悩む方のために、症状タイプ別の薬の選び方や治療の進め方など、アトピー見える化アプリ「アトピヨ」に寄せられたリアルな体験談を紹介していきます。

薬物療法はアトピー治療の要!その役割を解説

突然アトピーのかゆみや肌荒れに不安を感じ、「どう治せばいいの?」「薬ってたくさんあるけど、何が違うの?」と戸惑っていませんか?

アトピー性皮膚炎の治療で中心となるのが、塗り薬を使った治療(外用療法)です。ステロイドや免疫を調整する塗り薬を使って、つらい「かゆみ」や「赤み」といった症状を和らげ、肌の状態を整えるために行う大切な治療法です。毎日の保湿ケアもとても大切で、乾燥を防ぐことで症状が出にくい肌づくりにつながります。

症状が強いときや、塗り薬だけではよくならないときには、飲み薬や、最近では注射タイプの新しい薬などを組み合わせることもあります。選択肢はさまざま。自分に合った薬を知り、正しく使うことが、快適な毎日への第一歩になります。

もう悩まない!薬物療法でアトピーと前向きに歩む

アトピー性皮膚炎は、つらいかゆみや炎症が長く続く慢性的な病気だからこそ不安を抱える方も多いのではないでしょうか。

その中でお薬による治療(薬物療法)は、アトピー治療においてとても重要な役割を果たしており、適切に使えば症状の改善が十分に期待できます。実際に、アトピー患者向けアプリ「アトピヨ」のユーザー調査の中でも、「お薬を使うことで症状が楽になった」と答えた方が多くいました。

ゆーかさん(20代女性・アトピー歴20年超)

「暑さが出てきたことにより、先々週くらいからかゆみが発生してかいてしまったために荒れた。月曜に皮膚科で薬をもらったことでかゆみや赤みが軽減した。やっぱすぐに皮膚科行くのが早いわ」

まさむねこさん(30代女性・アトピー歴30年超)

「プロアクティブ療法を始めてから足は痒みが減り、湿疹が出る事は少なくなりました。ほぼ綺麗な状態。これでも、まだ一日おきの間隔です。2週間後にまた、間隔を空けられると良いな」

ririさん(30代女性・アトピー歴30年超)

「ステロイドと飲み薬ですが用法用量守り、続けた結果 5日ほどでかゆみも落ち着き、やっと人間らしい手に」

薬は怖いものではなく、前向きに症状と向き合うための心強い味方です。自分に合った薬を医師と選び、正しく使うことで、アトピーとともに前向きな日常を歩むことができます。薬物療法を通じて、少しずつでも「ラクになった」と感じられる日々を目指しましょう。

アトピヨのアプリでは、薬に関する情報がたくさん共有されています。「どんな薬が合うの?」「どうやって使えばいいの?」といった疑問に対するヒントが見つかるかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。

アトピーのお薬、タイプ別に知っておきたい効果と注意点

アトピー性皮膚炎は、慢性的に症状が繰り返し現れるため、治療には継続的な対策が求められます。その中で、薬物療法は、症状の緩和や再発予防に欠かせません。

アトピーの治療に使われる薬には、外用薬、内服薬、生物学的製剤などがあり、それぞれが異なる作用を持っています。

どの薬がどの症状に効果的かを理解し、医師に相談して、自分の症状に最適な治療法を選ぶことができます。より快適な生活を送るための第一歩を踏み出しましょう。

炎症の速やかな鎮静にステロイド外用薬を

アトピー性皮膚炎の治療で、炎症を早く抑えたいときに頼りになるのがステロイド外用薬です。ステロイドには強力な抗炎症作用があり、赤みやかゆみ、腫れなどのつらい症状を速やかに鎮めてくれます。

たぬきさん(30代女性・アトピー歴10年超)

「さすがステロイド!2日でだいぶ落ち着いて痒みも減った😁」

みんさん(30代女性・アトピー歴20年超)

「昨日寝る前に処方されたステロイドを顔以外に塗りました。首は元々ひどくなかったけど乾燥がなくなってツルツルになった」

めぐちんさん(40代女性・アトピー歴40年超)

「ステロイドを使ったので、顔も体も落ち着きました。」

アトピヨアプリのみんなからの声からも早期対応の重要性がうかがえます。

ステロイドは作用の強さによってランク分けされており、使用する部位や年齢、症状の程度に合わせて使い分けることが大切です。

一方で、「ステロイドの塗り薬は使いすぎると副作用が心配」といった声もよく聞かれます。でも安心してください。医師の指示にそって、適切な量と期間、そして適切な部位を守って使えば、ステロイド外用薬はアトピー治療の心強い味方となります。

ステロイド以外の外用薬の充実

近年、アトピー性皮膚炎の治療においては、ステロイド以外の外用薬も選択肢が広がっています。

これまで長く使われてきたプロトピック軟膏に加えて、新たにコレクチム軟膏、モイゼルト軟膏、ブイタマークリームといった非ステロイドの新薬が登場しています。

これらの薬は、炎症を抑える作用を持ちながらも、ステロイドのような副作用の心配が少ないのが特徴です。そのため、顔や首など皮膚の薄い部位や、長く使い続ける必要があるケースでも安心して使いやすいお薬です。


  • プロトピック軟膏:免疫の働きを調整して、炎症をしずめます。
  • コレクチム軟膏:炎症やかゆみの原因となる情報伝達をブロックします。
  • モイゼルト軟膏:炎症を引き起こす物質を抑えて、かゆみを鎮めます。
  • ブイタマークリーム:炎症反応を調整し、赤みやかゆみを改善します。

りくさん(30代女性・アトピー歴3年超)

「首も◯◯◯◯使用で綺麗になり、1ヶ月くらいでやめれました!首は早かったから嬉しい!」

ねこさん(30代女性・アトピー歴30年超)

「◯◯◯◯塗って寝ると、起きた時の皮膚の感じがとても良い。このまま治れ〜!」

Ringo.さん(40代女性・アトピー歴40年超)

「手全体があかぎれ状態 しかし、◯◯◯◯が合っているようで、塗ると痒みが治まります」

非ステロイド外用薬は、症状の安定と継続的なケアの両立をサポートしてくれる、新しい選択肢として注目されています。

外用薬だけではコントロールが不十分な場合の選択肢

アトピー性皮膚炎の治療では、症状が重度であったり、外用薬だけではコントロールが難しい場合に、生物学的製剤や内服薬が選択肢として加わります。

●生物学的製剤

デュピクセント皮下注、ミチーガ皮下注、アドトラーザ皮下注、イブグリース皮下注は、アトピー性皮膚炎に関わる特定の免疫の働き(炎症反応)を狙って抑える注射のお薬です。通常の外用薬や飲み薬だけでは十分によくならない中等症から重症のアトピー性皮膚炎の方に使われることがあります。

  • デュピクセント皮下注:炎症とかゆみの元になる物質(IL-4とIL-13)をブロックします。
  • ミチーガ皮下注:特につらいかゆみを抑えるのに効果があります(IL-31が標的)。
  • アドトラーザ皮下注:炎症の原因の一つ(IL-13)をターゲットにした注射です。
  • イブグリース皮下注:炎症の原因の一つ(IL-13)をターゲットにしていますが、アドトラーザとは異なる仕組みでIL-13の働きを抑える注射です。

子のアトピーさん(6歳男性・アトピー歴6年)
「◯◯◯◯使用して3週間後💪 夜中や汗をかいた時等ボリボリ掻きむしるのは変わらないけど、血や汁が出るまでかかなくなったし、ほんとに良くなった👏肉眼で見た方が赤みが強く見えるが前と比べると大分違う👏しかもこれをキープしてくれるからすごい!!」

ゆきこさん(40代女性・アトピー歴40年超)

「2回目の注射からだいぶ痒み引いて、家事で多少手先に痒み出るもののあかぎれすることもなく、ちょっとカサカサするくらいです」

 suzuさん(50代女性・アトピー歴50年超)

「◯◯◯◯開始してからほとんどステロイドを塗ることなくここまで楽になりました」

●内服薬

ネオーラルカプセル、経口JAK阻害薬(オルミエント錠、リンヴォック錠、サイバインコ錠)、経口ステロイド薬などの内服薬は、炎症を全身的に抑え、強い痒みや広範囲の皮疹の改善を目指すために用いられます。特に、既存の外用療法では十分な効果が得られない中等症から重症の患者さんに対して、その状態や年齢、他の合併症などを考慮して選択されます。

  • ネオーラルカプセル:既存治療で効果不十分な重症のアトピー性皮膚炎に対し、免疫抑制作用で速やかに症状を軽快させます。
  • 経口JAK阻害薬(オルミエント錠、リンヴォック錠、サイバインコ錠):JAK-STATシグナル伝達経路を選択的に阻害することで、炎症性サイトカインの発現を抑制し、中等症から重症のアトピー性皮膚炎の皮疹やかゆみを改善します。
  • 経口ステロイド薬:急性増悪時や重症・最重症例の寛解導入に、一時的に使用されることがあります。

maiさん(30代女性・アトピー歴30年超)
「痒みが酷すぎて日に日に悪化していた手湿疹。痒疹。仕事を辞める私に金銭的に◯◯◯◯を始められるほど余裕もなく困っていたところ先生に◯◯◯◯を勧められました。まだ一週間も経ってないですがだいぶ良くなってます!」

海月さん(50代女性・アトピー歴50年超)
「◯◯◯◯を内服し始めてかなり改善!痒みによる睡眠阻害がほぼないんです。新しい掻き傷もありません。私にはとても合っているようです」


●その他の内服薬

  • 抗ヒスタミン薬:かゆみをやわらげる目的で使われます。外用薬や保湿剤の効果を助ける補助的なお薬です。
  • 漢方薬:既存治療で十分な効果が得られない場合に、体質や症状に合わせて補助的に使われることがあります。

※薬剤名は、読者に理解しやすいように、一般名ではなく、商品名で表示しております。

アトピヨアプリと薬物療法でここまで変わる?ユーザーの体験談と新たな治療のカタチ

アトピー治療において、自身が「どの薬が自分にとって本当に効果があるのか」を知ることは、薬物療法を継続する上で非常に大切です。こうした気づきをサポートする手段としてアトピヨアプリを活用することができます。

アプリに日々の症状や服薬状況を記録することで、どの薬に改善効果が見られたかをデータとして“見える化”し、治療の手応えを実感することができます。実際に、アトピヨに登録されたデータからは、一人ひとりで効果を実感している薬や治療法に明確な違いが見られるようになっています。

ヒロさん(30代男性・アトピー歴30年超)

「◯◯◯◯+ニベア青缶塗って寝て、次の日の朝に注射打ってもらったら・・・すっごく回復した!!このアプリ症状の経過がわかるので、いいですね!」

きなたろうさん(30代女性・アトピー歴30年超)

「アトピヨのおかげで過去の記録がわかるのがありがたい。ちょうど1年前…!3月は何かあるのか?花粉、紫外線、生理前、やたらと疲れがあって、嫌な予感はしてた。昨晩から息苦しさ、咳があって、不安感、痒みが発症。◯◯◯◯服用して寝た」

ねこさん(30代女性・アトピー歴30年超)

「3ヵ月前からの比較。比べてみると、赤みが随分引いて皮膚もしっかりしてきている!!!写真で見比べないと、気がついていない改善でアトピヨのアプリ様々です」

アトピヨアプリを使っているみんなの声からも記録と可視化が安心感につながっていることがわかります。

アトピーを治療するにおいて、薬物療法はとても重要なカギになります。薬物療法の知識の有無でアトピー治療は大幅に変わってきます。ぜひアトピヨアプリをダウンロードして知識を深めていきましょう。

アトピー治療における薬の選び方とアトピヨアプリの活用法

アトピー性皮膚炎の治療において薬を選ぶ際は、症状の程度や皮膚の状態、そして治療の目的(炎症の改善か、再発予防か)を踏まえたうえで、医師としっかり相談することが基本です。

薬には外用薬、内服薬、生物学的製剤などさまざまな種類があり、使用のタイミングや部位によっても適切な選択が異なります。

「アトピヨアプリ」を使えば、薬の使用記録や症状の変化を簡単に入力・保存でき、経過を客観的に把握することが可能です。

これにより、医師とのコミュニケーションもスムーズになり、治療効果の検証や薬の見直し、より適した治療の選択につながります。

アトピヨアプリを活用することで、より個別性の高い、安全で効果的な薬物療法を実現しませんか?

アトピーの薬を選ぶ際のポイント

アトピー性皮膚炎の治療では、外用薬・内服薬・注射薬など多様な薬が用いられ、それぞれに異なる作用や使用上の注意点があります。

例えば、炎症を抑えるステロイド外用薬や非ステロイド外用薬、外用薬では十分な効果が得られない時に使う内服薬、重症の場合に用いられる生物学的製剤などがあります。」

薬を選ぶときには、現在の皮膚状態や体の健康、生活スタイル、塗る場所や回数など、いろいろな要素を考えて決めていきます。

また、自己判断で薬をやめたり変えたりするとかえって症状が悪くなってしまうリスクがあります。薬の選び方は治療の大事なポイントなので、安心して続けられるよう、医師と相談しながら決めていくことが大切です。

それぞれの症状に効果的なお薬選び

アトピー性皮膚炎の治療では、症状の強さや出ている場所に合わせて薬を使い分けることが大切です。

たとえば、かゆみや赤みが強いときにはステロイド外用薬で炎症をしっかり抑えることが有効です。一方で、顔や首などのデリケートな部位、あるいは症状が落ち着いてきた後の再発予防には、プロトピック軟膏やコレクチム軟膏といった非ステロイド薬を使うことがあります。

また、乾燥が強いときには、まずは保湿剤をしっかり使って、肌のうるおいを守り、皮膚のバリア機能を整えることが大切です。

外用薬で十分な効果が得られないときや症状がとても強い場合には、内服薬や注射のお薬(代表的なものにデュピクセントがあります)を併用することもあります。これにより、かゆみや炎症を内側から抑えることができます。

アトピー性皮膚炎は人によって症状の現れ方がさまざまです。そのため、かゆみや赤み、乾燥など、それぞれの症状に合った薬を選ぶことが大切です。自分に合った治療を続けることで、症状を上手にコントロールできるようになります。

副作用のリスク、正しく理解していますか?

アトピー治療に使われる薬は、症状を改善する効果が高い一方で、副作用の可能性についても知っておくことが大切です。

たとえば、ステロイド外用薬は炎症をしっかり抑えられる反面、不適切に長く使いすぎると、皮膚が薄くなったり、にきびのような発疹が出たりすることがあります。まれに、顔に強いランクの薬を長期間使った場合に、赤みが持続してしまう場合があることも知られています。

こうした副作用は、医師の指示に従って正しく使えば多くの場合防ぐことができます。そのため、薬の使用量や期間を自己判断で変えず、症状の変化を医師に伝えながら治療を続けることが大切です。

さらに、自分自身でも症状の経過を把握しておくと、治療の助けになります。

たとえば、アトピヨアプリで薬の使用履歴や症状の経過を記録し、診察時に医師と一緒に振り返ることで副作用のリスクを抑えながら、より効果的な治療につなげることができます。

アトピーを治す上でお薬はとても重要なものですが、お薬は自分に合う合わないがあります。アトピヨアプリを活用し、自分に合うお薬を見つけましょう。

アトピー治療が変わる!アトピヨアプリが導く、あなただけの薬との付き合い方

アトピー治療は一人ひとり異なるアプローチが求められるため、「自分に合った薬との付き合い方」を見つけることが大切です。

薬を使用したあとの肌の状態や症状をアトピヨアプリに記録しておくと、「どの薬が自分に合っているか」「どのタイミングで効果が出ているか」を把握しやすくなります。治療の手ごたえを感じながら、薬との付き合い方をより前向きで安心できるものにしていきましょう。

①タイプ別お薬記録で、自分にピッタリの使い方を発見!

アトピヨアプリの大きな特徴の一つが、薬の使用記録機能です。

使った薬の名前や使用日、量、塗布した部位、そしてその後の肌の状態や薬剤使用時の気になる症状を手軽に記録できます。

たとえば、ある薬を使った翌日にかゆみが和らいだり、逆に肌が敏感になった場合でも、その変化をアプリで振り返ることで、自分にとって合う・合わない薬が見えてきます。

そがさん(30代男性・アトピー歴20年超)

「◯◯◯◯を毎日塗るより◯◯◯◯とかを数日に一回とかの方が効果的でした 強いのを回数少なくですね」

トパーズさん(40代女性・アトピー歴8年)

「ステロイド2日間塗ったら復活してくれて良かった〜◯◯◯◯打ってるおかげだなぁ〜未だに2週間に一回のペースのままです」

ひとさん(30代男性・アトピー歴20年超)

「◯◯◯◯6日目 ▢▢▢▢6日目 かなり痒みが引いてきた。肌がツルツルになってきた」

アトピヨアプリのみんなにおいてもこうした記録がより効果的な治療の第一歩となっています。薬の“効き方”は人それぞれ。だからこそ、日々の変化を見える化することが大切です。

②仲間と情報交換しタイプ別薬のリアルな口コミ

アトピー治療では、「同じ症状を持つ人がどんな薬を使っているのか」「その薬でどう変化があったのか」といった他の患者の声が参考になることがあります。

アトピヨアプリでは、薬ごとに使用感や効果、薬剤使用時の気になる症状についての口コミを簡単に検索・閲覧することができ、自分と似た体験をした人のリアルな声を知ることができます。

サトノスケさん(20代女性・アトピー歴1年未満)
「ステロイドから◯◯◯◯に切り替えて3日目。右目まぶたが赤くなりました。「◯◯◯◯は最初は効くけどぶり返す」ってレビューもこちらで拝見していて、可能性をわかってはいたけど、ショックだなあ」

ミーちゃん(猫)さん(20代男性・アトピー歴20年超)

「そしてもう1つこのアプリでわかったことは、いろんなお医者さんがいて、いろんな治療法があって、それでも(それゆえ?)苦しんでる人が多いということです。これはわたしの日常生活だけでは知り得ないことだったからとても参考になります」

ふみまむさん(20代女性・アトピー歴10年未満)

「みなさんの投稿を見て試したい療法たくさんあるけど、とりあえずは地道に保湿とステロイドで頑張りたいと思います。あとは生活改善!」

他人の体験談を知ることで、自分に合った治療の選択肢が見つかりやすくなったり、治療への不安も軽減されるはずです。

情報を共有し合うことで、アトピー治療はより前向きなものに変わっていきます。

薬の選び方に迷ったら、記録が重要です。アトピヨアプリであなたの治療を“見える化”し、アトピーと上手く向き合っていきましょう。

まとめ

アトピー治療において、薬物療法は症状を和らげ、再発を予防するための重要な手段です。薬の選択は症状や体質に応じて個別に行われ、加えて生活習慣の改善や適切なスキンケアを含めた総合的な取り組みが、治療の成果を高める鍵となります。

自分に合った薬を見つけるためには、アトピヨアプリの活用が非常に有効です。アトピヨアプリでは、薬の使用履歴や効果を簡単に記録し、自分の症状や反応に合った治療法を見つける手助けになります。

また同じようにアトピーで悩むユーザーとの情報交換が励みになることもあります。最近では新しい治療薬も次々と登場していますが、こうした薬については、正しい情報を集めて医師と相談しながら、自分に合うものを選ぶことが大切です。アトピヨアプリをうまく活用して、あなた自身にとって最適な治療を一緒に見つけていきましょう。

アトピヨアプリで薬の効果や症状の変化を記録し、症状に合った最適な治療法を見つけるサポートをします。あなたの治療をより効果的に進めましょう。

【この記事の監修者】

宮川明大
Akihiro MIYAGAWA(アキヒロ ミヤガワ)

皮膚科専門医。大学病院ではアトピー性皮膚炎の外来や入院診療を担当し、多くの患者さんのお悩みに向き合う。 現在は美容皮膚科タカミクリニックに勤務し、ニキビや毛穴、しみ・しわなど、肌のあらゆるお悩みに寄り添う。

監修者情報

赤穂晶子

赤穂晶子
Akiko AKO(アキコ アコウ)

薬剤師。大手ドラッグストアや調剤薬局で調剤業務・介護業務に従事。皮膚科・小児アレルギー科・精神科・内科等の様々な症例を経験。調剤経験を経て、アトピヨ合同会社参画後は、コンテンツ作成と運営をリード。

赤穂晶子

赤穂亮太郎
Ryotaro AKO(リョウタロウ アコウ)

プログラマー。工学修士。公認会計士。
アトピー、喘息、鼻炎という3つのアレルギー疾患の経験から、患者会でボランティア活動に従事。アトピーの方へのヒアリング、薬剤師である赤穂晶子の見解、プログラマーの指導・監修を受け、自ら本アプリを開発。